今回は、「奥様の浮気を確信しているものの、証拠がない」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(U様45歳) 対象者:奥様
調査場所:滋賀県近江八幡市
依頼内容
今回の依頼者はU様45歳です。
ご自身は飲食店を経営しており、奥様は会社員をしているそうです。
現在結婚3年目、まだお子様はいらっしゃらないので2人で暮らしているそうです。
旦那様と奥様のなれそめは、旦那様が経営している飲食店にはじめは友人と共にいらっしゃったそう。
奥様は旦那様のお店を気に入り、後日は日t路でも通うようになり、常連客になったことから旦那様とも親密になり、交際後に結婚に至ったそうです。
しかし、結婚後は奥様は旦那様のお店にはあまり顔をださなくなったそうで、その代わりに自宅の近くにある飲食店に行く事が増えたのだそうです。
旦那様曰く、奥様はお店で常連さんと一緒に楽しくしゃべるのがすきだったそうで、結婚したことで関係性がかわってしまったので楽しくなくなったのではないかと考えられているそうです。
旦那様ご自身店を経営するほど料理が得意なこともあり、奥様は元々家で自炊をすることがほとんどない方であったことなども災いし、最近ではほぼ毎日のように行きつけである飲食店に入り浸るようになり、24時を過ぎても自宅に帰ってこない事が多くなったそうです。
旦那様の仕事忙しい週末は実家に帰ると言い、自宅にも帰らなくなったそうです。
しかし、旦那様が奥様の財布を覗いてみた所、実家に帰っているはずの週末の日付のコンビニのレシートは市内のコンビニのものだったそうで、例の飲食店のレシートが週末の物も見つかったそうです。
どうやら週末に実家に帰っていない日があるようなので、奥様が浮気をしていることを確信されたそうです。
旦那様は浮気をされているならさっさと離婚したいという思いがあるそうですが、決定的な証拠がないので、証拠を集めるためにも探偵に浮気調査を依頼することを考えられたそうです。
調査内容
旦那様は週末の奥様のご様子を自宅から出て帰ってくるまで徹底的に調査してほしいとのことでした。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・奥様と離婚したい。
の4点となります。
旦那様としては、奥様が浮気をしているようであれば、早々に離婚して奥様と浮気相手に対して慰謝料を請求したいとのことでした。
なので、慰謝料を請求するためにも、決定的な不貞行為の証拠を押さえる事を目指します。
調査結果
金曜日の夜から日曜日の自宅への帰宅までの時間に調査を行うことになりましたので、金曜日夜に自宅周辺に調査員を配置、調査を開始しました。
奥様が自宅から出てくると、行きつけの飲食店へと入っていきました。
閉店時間になっても奥様が出てくる様子がありません。
その後、しばらくして閉店作業が終わり、マスターと思われる男性と一緒に奥様が出てきました。
奥様と男性は手を繋いで歩き始め、徒歩圏内にある男性の自宅と思われるマンションへと入っていきました。
以前旦那様がレシートを確認したコンビニが近くにあったので、マスターと一緒にマンションに帰る際に寄っているのでしょう。
その日は部屋から2人が出てくることはありませんでした。
翌日に早朝から再び調査を再開しました。
翌日はお昼頃にマンションから2人が出てくると、再び手を繋いで歩き始め、近所のカフェに入っていきました。
カフェで昼食をとった後、スーパーによってマンションに戻っていきました。
夕方頃にはマンションから2人が出てきて、2人で奥様の行きつけの飲食店へ入っていきました。
この時点で旦那様に一度調査の経過報告を行いましたが、奥様の浮気相手と思われる人物は奥様の行きつけの飲食店のマスターで間違いありませんでした。
その後、翌週も実家に泊まると奥様から報告を受けたとのことで、再び調査を行いましたが、翌週の調査でもやはり奥様は夜に飲食店で閉店まで時間を潰し、その後は男性と一緒にマンションに戻って宿泊、一連の流れが完全に出来上がっており、奥様の浮気の常習性がうかがえました。
この時点で十分な証拠を押さえる事が出来たので調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
旦那様は悲しい表情を浮かべられていましたが、奥様の決定的な不貞行為の証拠を押さえる事が出来たので、ご満足いただけているご様子でした。
旦那様は調査報告書を元に奥様を問い詰めた所、特にごまかすことなく、すぐに浮気の事実を認めたのだそうです。
その結果、奥様との有利な条件での離婚が成立したほか、奥様と浮気相手の男性に対してそれぞれ150万円、合計で300万円の慰謝料を請求することが出来たということでした。
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