山梨県の人気レジャー施設である富士急ハイランドのアトラクションにて、従業員が点検中に誤って死亡した事故が発生しました。
2月28日に発生したこの事故について、警察は業務上過失致死の疑いも視野に入れて検証を続けています。
一体何が原因で、どんな状況だったのか、二度と悲劇を繰り返さないためにも、しっかり検証してほしいところですね。
さて今回は、パートナーがW不倫していた場合に浮気された側ができることは何かといったテーマでいろいろとお話ししていきます。
夫や妻の不倫相手も既婚者であり、実はW不倫だったというケースはよくあるものです。
この記事では、こうした問題をスムーズに解決する方法をご紹介しましょう。
1.パートナーがW不倫していた!まずはどんな問題があるか確認!
はじめに、パートナーがW不倫していた場合に、どんな問題があるか確認しておきましょう。
不倫相手が未婚者のケースより、相当ハードな問題であることがお分かりいただけるはずです。
その1:双方のパートナーが被害者になる
W不倫は、被害者が2人いるのが特徴です。
この点で、未婚者との不倫と大きな違いがあるといえます。
直接的な被害者が2人になるのですから、問題が2倍になるのです。
これが、W不倫の解決が厄介だといわれる大きな理由になります。
その2:話し合いがまとまりにくい
話し合いがまとまりにくいのも、W不倫の特徴の一つです。
双方とも相手側が悪いと非難しがちで、話し合いが平行線になり、なかなか決着しません。
不倫・浮気は両成敗といっても、W不倫はどうしても泥沼化しやすいといえます。
場合によっては、本当に解決するまで相当の時間がかかることもあるでしょう。
その3:双方の慰謝料が相殺されがち
W不倫では、双方の慰謝料が相殺されがちです。
未婚者との不倫・浮気は、一般的に、既婚者側の妻もしくは夫から、未婚者である不倫相手に対して請求する形になります。
しかし、W不倫の場合は、双方からそれぞれ請求されるため、結局相殺されてしまいがちになるのです。
そのため、中には、不倫・浮気の慰謝料がほとんどもらえないケースも見られます。
2.W不倫をできるだけ穏便に解決したい!浮気された側は何をやるべき?
W不倫をできるだけ穏便に解決するには、何をやればよいのでしょうか。
ここでは、浮気された側の皆さんがやるべきことについて具体的に見ていきましょう。
その1:不倫・浮気の客観的な証拠をつかむ
まずは、信頼できる探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼しましょう。
探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼することで、客観的な証拠をつかむことができます。
客観的な証拠をつかむことが、W不倫を解決する最初の一歩です。
現実と向き合って合法的に解決するためにも、すぐに探偵事務所に相談してみてください。
その2:弁護士に相談して作戦を練る
探偵事務所での不倫・浮気調査にて客観的な証拠をつかんだら、次にやるべきことは、弁護士に相談して作戦を練ることです。
W不倫をなるべく穏便に解決するには、法律の正しい知識が必要になります。
そこで、法律のスペシャリストである弁護士に相談するのがおすすめなのです。
弁護士に相談し、どのように進めたら一番よい形で決着できるか、アドバイスしてもらいましょう。
その3:当事者同士での話し合いを試みる
弁護士とよく相談して作戦が決まったら、当事者同士での話し合いを試みましょう。
このとき、弁護士に同席してもらうとベストです。
当事者同士だけだとどうしても感情的になり、話し合いがヒートアップして決裂してしまうことが多くなります。
弁護士に同席してもらって冷静に話し合い、お互いの落としどころを見つけていきましょう。
その4:最終的には家庭裁判所に持ち込む
残念ながら当事者同士での話し合いが決裂してしまったら、最終的には家庭裁判所に持ち込むことになるでしょう。
家庭裁判所にて調停・訴訟を行うことで、法的に解決するのです。
この場合、解決に至るまで、時間も労力も、また、お金も余分に使うことになります。
しかし、本当の意味で問題を終息させ、新たな一歩を踏み出すために必要なステップですから、強い気持ちを持って進めていきましょう。
まとめ
今回は、パートナーがW不倫している場合に、浮気された側ができることは何かといったテーマでいろいろとお話ししてきました。
未婚者との不倫・浮気と比較すると、W不倫は厄介な問題が多いのは事実ですから、自分たちだけで解決しようとせず、信頼できる弁護士に相談するとよいでしょう。
とはいえ、まずは、パートナーの不倫・浮気について客観的な証拠をつかむことが大切です。
そのためにも、信頼できる探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼することから始めることをおすすめします。
なお、私どもでも滋賀県内にて数多くの不倫・浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。