今回は、「奥様が散歩仲間と浮気していた」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(T様63歳) 対象者:奥様
調査場所:滋賀県甲賀市
依頼内容
今回の依頼者はT様63歳です。
ご自身は嘱託として現在も働かれており、奥様は専業主婦をしているそうです。
ご夫婦の間には3人お子様がいらっしゃいますが、全員既に独立しており、ご夫婦で2人暮らしをしています。
旦那様は60歳で定年退職されましたが、嘱託として再雇用され現在も働いているそうです。
しかし、正社員として働いていた際よりも仕事の量が少なくなった事や、お子様も全員結婚を済ませて既に家庭があることなどから、旦那様もかなり生活が落ち着いており、定年退職以降はご自宅で夫婦ゆっくり過ごされる事も増えてきたのだそうです。
奥様は専業主婦をしていたことから、ここ10年ほどは時間にゆとりのある生活をしており、健康促進のためにも早朝から散歩を日課としていたそうです。
旦那様は定年退職前までは、日々忙しく仕事をされていたので、なかなか家庭を顧みることが出来ていなかったそうですが、最近は自宅での時間が増えてきたことから、奥様の普段の行動などがよく目に入るようになったそうです。
すると、旦那様が寝た後に奥様が夜中にこそこそと電話をしていたり、若いころに着ていたような派手な下着を好むようになっているなど、奥様の変化に気付いたそうです。
旦那様は、奥様の変化を見て、もしかしたら浮気をしているのではないかと疑うようになったそうです。
浮気を確信していたわけではないものの、旦那様は平穏な老後生活が脅かされるようなことは避けたいという思いから、探偵に相談をする事にされたということでした。
調査内容
旦那様は相談の時点では、浮気を確信してはいないものの、プロの目線から見てどう感じられるかが気になっていたようで、事の詳細を話してくださいました。
当社の相談員も、これまでの調査の経験から、ほぼ奥様の浮気を確信し、調査日程を話し合うことになりました。
旦那様は、定年退職前のように夜遅く帰ってくることはなく、夕方にはすぐに帰宅されるようになったそうです。
旦那様が帰宅される頃には、奥様もいつも自宅にいるとのことで、もし浮気をしているのであれば、早朝から出かけていく散歩の日や、平日の日中に限られるとのことでした。
なので、旦那様の仕事中の時間に絞って調査を行うことになりました。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
旦那様としては、浮気をしているのであれば、浮気相手と速やかに別れてもらえれば、慰謝料なども必要ないとのことでした。
なので、言い逃れの出来ない不貞行為の証拠を押さえる事を目指します。
調査結果
自宅周辺に調査員を配置、早朝から調査を開始しました。
調査1日目、2日目は普段通り、散歩を行っているようでした。
道中散歩仲間と思われる人物の確認はされたものの、特に怪しい行動は見られませんでした。
3日目の調査では、奥様は普段より少し遅く、旦那様が出勤していった後に自宅から車で出てくると、某病院の駐車場へと入っていきました。
病院の駐車場に入ったものの、車から出てくる様子がなく、しばらく車内で待機していると、奥様の車の隣に男性が運転する車が駐車しました。
奥様は隣の男性の車の助手席に乗り込みました。
その後はスターバックスのドライブスルーに寄り、2時間ほどのドライブを楽しんだ後、病院から数㎞離れた場所にあるラブホテルへと入っていきました。
ラブホテルの滞在時間は4時間ほどで、旦那様が帰宅してくる前には病院の駐車場に戻ってきて、解散しました。
調査員は男性の尾行に切り替えて、自宅を特定しました。
浮気相手の男性の自宅は一軒家で、浮気相手にも家庭があるようでした。
また、写真で確認をしたところ、浮気相手の男性は調査1日目にも散歩先で接触している、奥様の散歩仲間の男性である事が判明しました。
十分な証拠を押さえることが出来たので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
もし、浮気相手に対して慰謝料を請求したり、離婚の申し出を突っぱねるなど、法的処置を行うような場合は、出来れば複数回の不貞行為の証拠を押さえる事が望ましいですが、今回は旦那様のご意向で、1回分の不貞行為の証拠を元に、奥様と話し合い、穏便に解決したいとのことでした。
旦那様が奥様と話し合った結果、奥様も浮気の事実を認めたそうで、浮気相手と別れてもらうことが出来たということでした。
「これで平穏な老後生活が送れると思います。ありがとうございました。」とお喜びの言葉をいただくことが出来ました。
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