昨今の激辛グルメブームに警鐘を鳴らす出来事がありました。
16日、東京都内の高校で激辛のポテトチップスを食べた高校生14人が胃痛や吐き気などを催し、救急搬送されたのです。
この「18禁」ポテトチップスにはハバネロよりも辛いトウガラシが使われていましたが、今後、激辛商品の販売に何らかの規制が必要になるのではないでしょうか。
さて今回は、不倫のアリバイ作りに協力したパートナーの友人に慰謝料請求できるかどうかといった問題についてお話ししていきます。
夫もしくは妻が不倫した場合、友人にアリバイを依頼するパターンはよくあるものです。
まずは、最後までじっくり読んでみてください。
1.パートナーの友人がアリバイ作りに協力していた!その心理は?
最初に、パートナーの友人が不倫のアリバイ作りに協力していた場合、どんな心理が働いていたのかについて詳しく見ていきます。
友人の心理を理解することで、問題の全体像が分かってくるものです。
その1:友人のピンチを助けたい
友人のピンチを助けたいという気持ちが、パートナーの不倫のアリバイ作りに協力する主な理由です。
親しい友人であれば、誰しも友人のピンチを助けたいと考えるのが自然でしょう。
もちろん、不倫はいけないことだと友人も知っています。
しかし、友人のピンチを助けたいという気持ちが勝ってしまうのです。
その2:友人の頼みなら仕方がない
友人の頼みなら仕方がないと考えて、安易にアリバイ作りに協力してしまうケースもあります。
特に大切な友人からの頼みなら、たとえ自分が腑に落ちない、よく分からないといった内容でも、いったん受け入れてしまう人もいるのです。
しかし、中には、軽く受けてしまったばかりに、後悔している人も大勢います。
友人がアリバイ作りに協力したことを本当はどう考えているのかが、ポイントになるでしょう。
その3:友人が弱みを握られている
中には、パートナーが友人の弱みを握っていることで、不倫のアリバイ作りを拒否できないこともあります。
たとえば、学生時代の失敗などを知られている場合、不倫のアリバイ作りに協力しないと周囲にバラすと言われたら、協力せざるを得ません。
このケースは友人に同情すべきであり、パートナーがすべて悪いといえます。
友人が不倫のアリバイ作りに協力したとしても、責任を問うのは難しいでしょう。
その4:友人自身も不倫している
パートナーの不倫のアリバイ作りに協力した理由として、友人自身も不倫している可能性が挙げられます。
お互いにお互いのアリバイ作りに協力すれば、鬼に金棒と考えたのでしょう。
パートナーも友人も、自分の不倫について悪びれておらず、隠しとおせると考えているのです。
同情の余地はまったくありませんから、きちんと追及すべきケースといえます。
2.アリバイ作りに協力した友人が許せない!慰謝料請求できる?
パートナーの友人とはいえ、不倫のアリバイ作りに協力したことが許せない人も多いでしょう。
ここでは、アリバイ作りに協力した友人に対して慰謝料請求できる条件について詳しくお話しします。
その1:パートナーが不倫したことの客観的な証拠をつかむ
まずは、パートナーが不倫したことの客観的な証拠をつかみましょう。
パートナーの友人に慰謝料請求する前に、パートナーが不倫している事実を客観的に証明することが先決です。
そのためには、信頼できる探偵事務所に不倫調査を依頼することをおすすめします。
すると、プロの調査テクニックと豊富な専門知識により、効率よく調査を行ってもらえ、客観的な証拠をつかむことが可能です。
その2:友人がアリバイ作りに協力した客観的な証拠をつかむ
パートナーが不倫している客観的な証拠のほかにも、友人がアリバイ作りに協力した客観的な証拠をつかむことが大切です。
たとえば、パートナーが友人に直接依頼している動画や音声、メールやSNSでのやり取りのスクショなどになります。
こうした客観的な証拠があれば、友人に対して慰謝料請求することも可能になるでしょう。
パートナーの不倫調査と同時に、友人がアリバイ作りに協力した証拠をつかめるかどうか、探偵事務所に相談してみるのもよい方法です。
その3:実際に慰謝料請求する場合は弁護士に相談する
実際に慰謝料請求するときには、不倫問題に詳しい弁護士に相談して進めることがおすすめです。
弁護士は法律の専門家ですから、法律の知識に沿って皆さんに有益なアドバイスをしてくれます。
また、面倒な請求手続きを代行してもらうことも可能です。
いずれにしても、自分一人で抱えず、プロの手を借りることを考えてみてください。
まとめ
今回は、パートナーの不倫のアリバイ作りに協力した友人に対して慰謝料請求できるかどうか、といったことについて詳しくお話ししました。
パートナーの友人が不倫のアリバイ作りに協力した場合、客観的な証拠があれば慰謝料請求の対象になることがあります。
確実に慰謝料を支払ってもらうためにも、探偵事務所や弁護士などに相談して進めるとよいでしょう。
なお、パートナーの不倫についてもきちんと不倫調査を行い、客観的な証拠をつかんでおくことが大切です。
私どもでも滋賀県内にて数多くの不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
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