東坂浩一前市長の任期満了大阪府大東市の市長選挙で、無所属の新人で元大東市職員の逢坂伸子さんが、大阪維新の会公認の前市議を破って初当選しました。
政党公認かつ前市議に「NO!」と突き付けたことは、大阪万博の問題などによる不信感が表れた結果とも見られます。
いずれにしても、初当選を果たした逢坂伸子さんは、大東市初の女性市長ですし、今後の活躍を期待したいですね。
さて今回は、SNSでの暴言や誹謗中傷の犯人でよくある人物像などについて詳しくお話ししていきます。
SNSでは誰もが自由に発信できる一方、何らかの拍子に暴言や誹謗中傷を受けてしまうことが後を絶ちません。
今回は、その犯人の人物像について、詳しく切り込んでいきます。
1.SNSで暴言や誹謗中傷を受けた!犯人に多いのはこんな人物!
最初に、SNSで暴言や誹謗中傷を行う犯人はどんな人物が多いのか、詳しく見ていきます。
きっと、心当たりがあることでしょう。
その1:友人や知人
SMSで暴言や誹謗中傷を受けた人が調べてみると、実は、自分がよく知っている友人や知人が犯人だったというケースがよくあります。
友人や知人といっても、必ずしも良好な関係を築けているとは限りません。
中には、一方的に嫉妬されていたり、誤解されていたりすることもあるでしょう。
こうした不満をリアルにぶつけることができず、SNSでの暴言や誹謗中傷に走ってしまうのです。
その2:同級生や同僚
同級生や同僚も、SNSでの暴言や誹謗中傷の犯人としてよく見られるものです。
同級生や同僚は、同じ年齢・同じ学校・同じ勤め先という共通項があるものの、勉強や仕事のライバルでもあります。
そのため、何か気に入らないことがあると、攻撃対象にされてしまうのです。
SNSでの暴言や誹謗中傷は、その一つのパターンといえます。
その3:ネット上の知人
ネットを介して誰とでも気軽に匿名でつながれる今、ネット上の知人から暴言や誹謗中傷を受けるケースが多発しています。
相手に顔が見えない、名前も知られていないからこそ、暴走してしまうのです。
中には、最初は良好な関係を築いていた間柄でも、ちょっとした誤解からうまくいかなくなってしまうこともあるでしょう。
すると、素性を知られていないのをよいことに、暴言や誹謗中傷を行ってしまうのです。
その4:まったく知らない人
SNSで暴言や誹謗中傷を行う人が、まったく知らない人だったというケースも、もちろん多くあるものです。
ネットでターゲットとなる人を探して勝手に暴走し、あらゆる角度から悪意をぶつけてきます。
特に被害に遭いやすいのが、ちょっとした有名人や若い女性です。
いずれも無関係な人から、暴言や誹謗中傷のターゲットになりやすく、悪質化しやすいパターンといえます。
2.SNSで暴言や誹謗中傷の被害に遭った!すぐにやるべきことは何?
実際に、SNSで暴言や誹謗中傷の被害に遭ったら、泣き寝入りしてはいけません。
ここでは、被害者としてすぐにやるべきことをご紹介します。
その1:暴言や誹謗中傷の証拠を残す
まずやるべきことは、暴言や誹謗中傷の証拠を残すことです。
実際に、いつ・誰から・どんな暴言や誹謗中傷を受けたか、第三者が見ても「これはアウトだ」と感じる証拠が必要になります。
これは、スマホのスクショでも構わないので、今すぐにやっておきましょう。
犯人が特定されるのを恐れて、早々に発言を削除してしまうことがあります。
その2:犯人像を考えてみる
SNSで暴言や誹謗中傷を受けたら、アカウントや発言の内容から、犯人像を考えてみましょう。
SNSでの発言には、さまざまなところに、その人の個人情報が散りばめられているものです。
たとえば、よく行くカフェや近所の風景など、何気なくアップしている内容から、犯人の絞り込みができることがあります。
うまくいけば、この段階だけで誰が犯人か分かることもあるでしょう。
その3:SNSの運営業者に「発信者情報開示請求」を行う
とはいえ、誰が犯人なのか、まったく見当が付かないといった場合でも、大丈夫です。
この場合は、SNSの運営業者に「発信者情報開示請求」を行いましょう。
明らかな暴言や誹謗中傷があったと認められた場合は、該当アカウントの発信者情報を開示してもらえます。
ただし、必ずしも暴言や誹謗中傷があったと認められるとは限らないので、注意が必要です。
その4:信頼できる探偵事務所へSNS調査を依頼する
信頼できる探偵事務所に、SNS調査を依頼するのもよい方法です。
探偵事務所にSNS調査を依頼すると、過去の発言なども含めてプロの視点から詳しく分析してもらえます。
また、調査結果を分かりやすい調査報告書にまとめてもらえるのも、大きなメリットです。
調査報告書により、暴言や誹謗中傷があったと客観的に判断できば、慰謝料請求などの法的な制裁を与えたい場合にも、有利に進めることができます。
まとめ
今回は、SNSでの誹謗中傷の犯人で意外と多い人物について詳しく解説しました。
SNSで誹謗中傷するのは、意外なことに身近な人物が多いものです。
もしも、暴言や誹謗中傷の被害に遭ったら、速やかに信頼できる探偵事務所へSNS調査を依頼して犯人の特定を行うとよいでしょう。
私どもでも、SNS調査で数多くの実績があり、たくさんの皆さんからご好評をいただいています。
ご相談や見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。