7月7日に行われた東京都知事選挙では、現職の小池百合子氏が3回目の当選を果たしました。
東京都民のみならず、日本国民全員が注目していたこの選挙では、数々の対立候補による追い上げがおよばない結果となったのです。
選挙の結果を真摯に受け止めるとともに、小池百合子氏には、よりよい世の中・暮らしやすい環境作りに向けて、これまで以上に全力を注いでいただきたいですね。
さて今回は、近隣住民からの嫌がらせがひどい場合は、探偵事務所での調査がおすすめといったことについて詳しくお話ししていきましょう。
何かのきっかけで近隣住民とトラブルになると、嫌がらせを受けることがあります。
意外と多くの皆さんが悩んでいる問題に切り込みますので、ぜひ読んでみてください。
1.近隣住民からひどい嫌がらせを受けている!誰が?何のために?
もしも皆さんが近隣住民からひどい嫌がらせを受けているのなら、まずやるべきことは、誰が何のために行っているのか調べてみることです。
ここでは、どんな方法で確認できるか、具体的に見ていきましょう。
その1:近隣住民とのトラブルについて考えてみる
まずは、最近、近隣住民との間にトラブルがなかったか考えてみてください。
よくあるのが、子どもやペットなどの騒音で苦情を入ったなどの騒音関連のパターンです。
また、ゴミの出し方がなっていない、回覧板を回すのが遅い、挨拶をしないといったことで、嫌味や悪口を言われたといったことがないか思い出してみましょう。
こちら側としてはさほど気にしていなくても、相手にとっては大きな問題であり、よく思われていないことがあります。
その2:嫌らがせの内容から犯人の性別を探ってみる
嫌がらせの内容から、犯人の性別を探ってみてください。
たとえば、生ごみを家の周辺に撒かれるといった場合は、男性よりも女性が犯人である確率が高くなります。
また、タバコの吸殻を家に投げ入れられるといった場合は、男性が犯人である可能性が高いといえるでしょう。
犯人の性別が分かるだけでも、特定するのに大変役立ちます。
その3:嫌がらせが起こる時間帯に張り込んでみる
嫌がらせが起こる時間帯が決まっている場合は、その時間帯に張り込んでみるのもおすすめです。
うまくいけば、犯行の現場を撮影するなどの方法で、犯人を特定できます。
ただし、犯人にバレてしまうと逃げられる恐れがあり、今後客観的な証拠をつかむのが難しくなるので注意しましょう。
張り込んでみる場合は、くれぐれも慎重に、犯人に気付かれない位置や方法を厳守してください。
その4:防犯カメラを設置して確認する
防犯カメラを設置し、録画記録を確認してみるのもよいでしょう。
嫌がらせを受ける場所がほぼ同じなら、防犯カメラを設置することで、犯行の様子や犯人の姿を録画できる可能性が高くなります。
なるべく鮮明に写るよう、防犯カメラの位置を調整してみてください。
また、この機会に、高性能な防犯カメラに買い替えるのもおすすめです。
2.近隣住民から嫌がらせを受けたらどうする?嫌がらせをやめさせる方法は?
近隣住民からの嫌がらせで犯人を特定できたら、嫌がらせを一刻も早くやめさせることが大切です。
ここでは、確実に嫌がらせをやめさせるための方法やポイントについて、詳しくお話ししましょう。
その1:警告メッセージを貼り出す
確実に嫌がらせをやめさせるための一歩として、警告メッセージを貼り出すとよいでしょう。
たとえば、「嫌がらせで困っています。防犯カメラで撮影し、しかるべき対処をさせていただきます。」などと貼り出すことで、犯人に警告するのです。
犯人としても、証拠を押さえられると困るため、嫌がらせをやめる可能性が高くなります。
ただし、防犯カメラを設置していることが前提になるため、未設置の場合は設置した後に行ってください。
その2:自治会に相談してみる
犯人を特定できている場合は、自治会に相談してみるのも一つの方法です。
近隣住民同士のトラブルについては、ごく個人的な問題であるため、自治会は基本的に関与しません。
しかし、明らかに一方的な理由で具体的な被害が発生しているとなれば、自治会としても腰を上げざるを得ないでしょう。
たとえば、回覧板でこういう嫌がらせが報告されている、といった内容を流してもらい、犯人の反応を見ることができます。
その3:探偵事務所へ調査を依頼する
ひどい被害に遭っている、いろいろな方法を試しても嫌がらせがなくならない、といった場合は、警察に被害届を出したり、犯人に慰謝料請求をしたりすることを考えましょう。
そのためにも、信頼できる探偵事務所へ調査を依頼し、嫌がらせの客観的な証拠をつかむことがおすすめです。
探偵事務所に調査を依頼すると、プロならではのノウハウを駆使し、犯行現場の写真や動画を撮影するなどによって犯人を特定し、嫌がらせの客観的な証拠がつかめます。
自分で証拠をつかむのも不可能ではありませんが、客観性に乏しいと判断されるため、ここはプロにおまかせするのが正解です。
その4:犯人に対して制裁する
探偵事務所での調査で客観的な証拠をつかめば、警察に被害届を出す、慰謝料請求を求めるなどの手段で犯人に制裁を与えることが可能です。
明らかに被害を受けており、嫌がらせの客観的な証拠をつかんでいる状態なら、こちらに有利な条件で進めることができます。
なお、話を大きくしたくない場合は、犯人に対して示談を申し込むのも一つの方法でしょう。
ここは、信頼できる弁護士に相談してみることをおすすめします。
まとめ
近隣住民からの嫌がらせがあると、毎日安心できず、穏やかな気持ちで暮らせません。
近隣住民からの嫌がらせがある場合は、誰が・どんな目的で行っているのを突き止めることが大切です。
そのうえで、防犯カメラを設置するなどの対処をしつつ、探偵事務所に調査を依頼して客観的な証拠をつかむことがおすすめです。
客観的な証拠をつかむことで、トラブルの早期解決につながるほか、こちら側に有利な条件で話を進めることができます。
なお、私どもでも滋賀県内にて数多くの調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、近隣住民からの嫌がらせでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。