27日に行われた衆議院選挙で、自民・公明が過半数割れをする結果となりました。
今回の選挙は、いわゆる「裏金問題」が大きなポイントであり、国民の厳しい判断が下されたことになります。
しかし、どんな結果にせよ、次の政府がきちんと建て直さない限り、国民の生活が向上するのは夢に終わってしまうのではないでしょうか。
さて今回は、パートナーの不倫相手から暴力を受けたらどんな対処をすべきかといったテーマで詳しくお話ししていきます。
パートナーの不倫相手から暴力を受けたら、まず何をすべきなのでしょう。
どなたも他人事と考えず、まずは、じっくり読んでみてください。
1.パートナーの不倫相手から暴力を受けた!まず何をする?注意点は?
最初に、パートナーの不倫相手から暴力を受けたら、まず何をすべきか、どんな注意点があるかについて詳しく見ていきます。
いざというときのために、参考にしてください。
その1:冷静に被害記録を付ける
まずは、冷静に被害記録を付けましょう。
暴力を受けた直後に記録を付けておくことが、今後のためになるのです。
身体的な暴力によってケガをした場合は、スマホのカメラ機能を使ってケガの状態を撮影しておきましょう。
このとき、さまざまな角度から複数枚撮影しておくと、役に立ちます。
その2:医療機関を受診してケガの診断書を書いてもらう
次に、医療機関を受診して、医師にケガの診断書を書いてもらいましょう。
ケガの診断書は、暴力の被害内容を証明する重大な証拠になります。
なお、医療機関を受診する前に自分で手当てをしてしまったり、日にちを置いて受診したりすると、不倫相手からの暴力との因果関係が証明しづらくなるので注意しましょう。
医療機関を受診するのは、時間勝負といえます。
その3:探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼する
もしも、パートナーの不倫・浮気調査を行っていないのなら、今からでも信頼できる探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼しましょう。
不倫・浮気の客観的な証拠をつかむことができ、不倫相手へ慰謝料を請求する際に有利な証拠になります。
不倫相手からの暴力だけでなく、不倫そのものについても客観的な証拠をつかみ、きっちり制裁を受けてもらいましょう。
なお、すでに、パートナーが不倫していることが明らかであり、不倫相手の素性も分かっているので、不倫・浮気調査自体は困難なことではありません。
2.パートナーの不倫相手に制裁したい!合法的に進めるにはどうすればよい?
パートナーの不倫相手に暴力を受けた場合、感情的にならないことが大切です。
ここでは、合法的に制裁するための方法やポイントについて具体的に見ていきます。
その1:感情的に対処するのは最もダメな方法
たとえ理不尽な暴力を受けた場合でも、感情的に対処するのはいけません。
感情的になっても何一つよいことがないばかりで、泥沼化してしまうだけです。
今回は、暴力を受けた側なのですから、明らかに皆さんが法律で守られる立場になります。
感情的にならず、確実に追い詰めましょう。
その2:信頼できる弁護士に相談することがおすすめ
確実かつ合法的に制裁するためにも、信頼できる弁護士に相談することがおすすめです。
不倫の客観的な証拠と不倫相手からの暴力に対する医師の診断書があれば、弁護士も積極的に協力してくれることでしょう。
法律の専門家が味方についてくれることほど、心強いことはありません。
よい弁護士に心当たりがない場合は、不倫・浮気調査を依頼した探偵事務所から紹介してもらうことも可能です。
その3:まずは不倫相手に示談を提案してみる
弁護士からは、まずは、不倫相手に対して示談を提案してみるようにアドバイスされることが多くなるでしょう。
示談とは、法的な場所で訴えずに、当事者同士の話し合いや内容証明郵便の送付といった手段で解決する方法になります。
このとき、不倫と暴力に対する慰謝料の支払いを請求することになるのが一般的です。
示談の段階で不倫相手が慰謝料の支払いに応じる場合は、想定よりもスムーズに解決できる可能性が高くなります。
その4:示談が不調に終わったら法的な手続きを進める
残念ながら、示談が不調に終わった場合は、弁護士と相談して法的な手続きを進めることを検討しましょう。
不倫については、管轄の家庭裁判所へ慰謝料請求訴訟を、暴力の被害については、所轄の警察署に被害届を出すことになります。
なお、夫も不倫の当事者ですから、夫婦で話し合って今後のことを決めてください。
なお、夫婦としてやり直す場合でも、当然ながら、不倫相手ときっぱり別れることが大前提です。
まとめ
今回は、パートナーの不倫相手から暴力を受けた場合にどんな対処をすべきかといったテーマでお話ししてきました。
パートナーの不倫相手から暴力を受けたら、日時・場所・具体的な被害内容を記録しておくことが大切です。
また、自分で治療せず、可能な限りその足で医療機関を受診して診断書を書いてもらった後、信頼できる弁護士に相談するとよいでしょう。
なお、同時にパートナーの不倫・浮気調査を行って、不倫・浮気の客観的な証拠をつかんでおくことも大切です。
私どもでも滋賀県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。